お金を育てて行く投資
Wikipediaによると
投資とは、主に経済において、将来的に資本を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。
と書いてます
未来に投資するということ
だけど、未来は誰にもわからない
当然、僕にもわからない
でも、実際に相場に携わる1割の人は勝ち残っています
相場に勝ち残って行くヒントを今日は書いていこうと思います
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勝ち残った人から学んだ資金管理方法
僕の学びはほとんどネットからでした
全てネットからの情報で物事がうまく行くなんて
甘くない❗
僕の現在の資金管理は投資やトレードを進めてくれた人から学びました
僕の投資は2008年にスタートしてます
リーマンショックの直後です
簡単にいうと、その人はこれから少しずつ相場は上がり続けて行くから投資を始めるには良い機会だと言い、半信半疑で始めました
ネットで調べ独学で進めました
当然何度も何度も退場して、また勉強しての繰り返し
はっきり言って疲れました
詐欺にも合いました(笑)
結論は、ネットの世界や相場の世界のことを何も知らなかったってことです
もっと知識を深めないとまた詐欺に会ってしまいます
そこである時ちょっとだけいい加減な人と出会いました(笑)
その人曰く、自分は投資で稼いでると…
見た感じあながち嘘じゃないと感じ何度か合って話をする機会を作りました
投資の手法など相場に対する考えはまったく理解できないけど、なんでこんなんで稼いでるんだ?って思い謎を解明することにしました
だって、entryなんていい加減
適当にentryして反対方向に行ったら両建て
テクニカルもファンダメンタルズも関係無し、チャートも見れないし信じられないがチャートの言葉も分からず『盤』って言ってた(笑)
何が違うかというと、何千万という資金がありながらわずか10㌫であることで、残りの90㌫ももちろん口座にあり、運用してるらしい…
らしいって書いたのは実際に見てないだけ
例えば、1000万口座にあるとしたら100万だけしか相場に入れないとのこと
それと大事なことは、損失を5㌫に押さえること
あくまで、本心を語らないヤツなんでどこまでホントかわからないけど、資金管理をしっかりすれば、いい加減な投資手法でも退場せず続けて行けることは理解できた
そこで僕は資金を分割することにしました
- まずは資金を4分割にする
- ①株式口座②FX口座③CFD口座④銀行口座
- このように分けた
例えば1000万だと、250万均等に分けておく
④は、貯蓄であり運用はしないで保管します
これだと、なかなか死にません(笑)
結論は、相場で生き続けることを考えた
トレードの完成など無い
要は、完璧なトレードなど何ひとつ無い
昨年の3月からデイトレードで毎月1000pipsぐらい稼げる手法がありました
だけど、10月を境目にだんだんと稼げなくなりました
損切り幅を調整したりしましたが、うまくいきません
でも、こんなことなんか一度ではなく、何度も体験してます
ひとつの手法は永遠に使えるなんてことはないんです
実は今日朝7時にGBP/JPYとGBP/USDの通貨ペアにロングのサインが出ました
当然、普通にロングentryをその二つの通貨ペアにentryをしました
しかし、23:30現在、GBP/JPYはそのままロング方向にGBP/USDは反対のショート方向に向かっています
日足ですので、明日の朝7時に日足が確定するので逆指値がかからなければそこで自ら判断します
このように、同じサインでも使える通貨ペアがその日で違うことあったり、同時に使えたりします
ホントは、100㌫完璧な手法があればいいけどそんなのはあり得ないので、なるべく確立の高いもので、損切りの幅が短いものを探し続けるのが仕事なのかもしれない
FXでは、スイングトレードとデイトレードをしてますが手法は昨年と違います
それは、entryの手法だけで、exitいわゆる、利益確定と損切りの手法は五年間変わってません
僕が相場で生き残っていることは、exitをブレないで続けたことです
僕が相場で大事にしてる言葉はこれです
ジョージ.ソロスの言葉です
投資で最初に覚えるのは出口
数ある投資の記事やセミナーでは、ホントにentryばかり教えてます
exitの説明や指導は、曖昧で明確なポイントや手法は教えてくれる人は少ない
僕が気づいたのは、稼げるトレードはexitがうまいってこと
entryなんて、なんでもいい
移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACDホントなんでもいい
ただ、exitいわゆる利確、損切りは明確なものにしなければならない
それも、先行指標で世界が統一されてるもの
それは
pivot
です
僕は、pivotをexitに使ってから負けなくなり現在も相場に立ち続けてます
たいした儲かっていませんが……(笑)
通常pivotは、entryにも使いますが僕はentryには使わずexitだけ使ってます
スイングトレードでは、ウィークリーpivot,デイトレードではデイpivotを使い分けてます
中でもウィークリーは全世界同じ数値になりますので、何年たっても使えます
同じ先行指標ならレジサポがいいと言われますが、このレジサポには個人差が現れ全ての人が同じラインを引けないんです
そこで世界基準のMT4で1週間の始値、高値、安値、終値を算出してpivot数値を出せば世界のトレーダーと同じ数値でトレードできるのです
このexitの方法は何も珍しいものではなく、世界ではオーソドックスなもので試してみる価値があります
そこで、損小利大の手法を組み入れれば尚更良いでしょう
まとめ
セミナーやサロン、ミラートレード配信、有料メルマガ、note
いわゆる有料で頂ける情報はたくさんあります
中には素晴らしいものもあり、中には料金に見会わないものもありますが、全てに残念なのは、exitまで確実にユーザーさんに伝えてないこと
トレードに大事なのはexitなので具体的に教えてくれるところを、もし探すのなら探せばいいと思います
自力で勉強する人は、exitを確立してトレードしてください
また、ネットの中には本物もあれば偽物もあります
どうすれば偽物を掴まされないかというと
本物を見抜く目を養うこと
それと
自ら、本物に成るしかない
では、また…