宮本武蔵五輪書に学ぶ投資(地の巻)

 

宮本武蔵五輪書

 

武道、武術の指南書で剣豪宮本武蔵が晩年書き残した書である

 

1980年代ニューヨークでベストセラーになり世界各国で翻訳され現代の社会で生きる為の知恵が書かれていると評価されています

 

何故、武士、侍の指南書がテクノロジーが進化している現代社会に影響を与えているのは何か?

 

五輪書が様々な有名な人物に影響を与えています

 

武士、侍、刀

 

これらが無くなった現代

 

そして、これからますますテクノロジーが進化して合理的に文化が変わろうとする今

 

改めて宮本武蔵の五輪書が現代でも指南書になるものである

 

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宮本武蔵とは

 

 

剣豪宮本武蔵

 

1582-1645

 

五輪書を書き始めたのは1643年

 

実に亡くなる二年前に書き始め亡くなる直前に書き終えたとされています

 

死期を感じた宮本武蔵が後世に残すために書いた五輪書

 

その時代背景は、最後の大合戦大阪夏の陣から30年あまり経っていました

 

平和な世の中であると理解してください

 

当時は江戸時代で今のようにメディアなんか無い時代で世界、日本いや国家すら無い時代ですから正しい情報は無い

 

徳川が統一していたとしても所詮家族が政治を行っていたに過ぎず平和でも未来は見えないって危惧していたとされています

 

世の中は戦争を知らない人や子供達が増え武士、侍の心が失いつつあるともされています

 

そこで宮本武蔵は五輪書を書くことを人生の集大成として残すことにしたのです

 

五輪書 地の巻

 

五輪書は①地の巻②水の巻③火の巻④風の巻⑤空の巻の五つのカテゴリーに分かれています

 

今回は地の巻にフォーカスを当てて考えてみましょう

 

地ということは土、土台、道と考えてください

 

いわゆる基本ということ

 

いろいろな職業や芸術、武芸もちろん武士にも道がある

 

武士は武士道

 

これは現代日本にも残っています

 

剣道、柔道、弓道、華道、茶道など様々な道があります

 

そこで地の巻の大まかな特徴は、一流の武術家を目指す人の心構えで、具体的な戦い方を書いてます

 

ここでは具体的な戦い方は必要無いので現代に通じる内容だけ抜粋して考えてみましょう

 

道を行う9ヶ条

 

1,よこしまになき事を思うところ

 

2,道の鍛錬するところ

 

3,広く諸芸にふれるところ

 

4,諸々の職業が道を知るところ

 

5,物事の損得をわきまえるところ

 

6,諸事の真価を見抜くところ

 

7,目に見えない所を悟って知るところ

 

8,わずかな事にも気をつけるところ

 

9,役に立たない事はしないところ

 

これが土台となる9ヶ条となることと覚えてください

 

最終的に9番目の役に立たないことはしないところにつながります

 



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一番目 よこしまになき事を思うところ

 

簡単に言うとズルい事しない、他の事に惑わされないと解釈しましょう

 

投資やトレードに当てはめると、人をはめて騙したり、金で買える情報や商材に鵜呑みに信じたりしないこと

 

要は、情報や商材を売る時点でその者は投資家やトレーダーでは無く商売人と悟ること

 

だから自分からよこしまな行動をしない

 

二番目 道の鍛錬するところです

 

これは、どの道でも極意みたいなものがあってそれさえあれば勝てるってもんじゃないよ

 

日々精進して鍛錬して鍛えるんだよって言っています

 

投資やトレードは聖杯は無いって事に通じます

 

絶対は無いだから日々の投資、トレードに精進する

 

三番目 広く諸芸にふれるところです

 

これは視野を広げるところにつながります

 

一点だけ見ずに周りをよく見て、様々な手法を駆使する

 

投資やトレードに関わるならただ株価が安いだけで飛びつかず業績評価したり、決算評価したり、様々な評価またはテクニカルなどを用いて投資をしよう

 

四番目 諸々の職業が道を知るところ

 

時に、江戸時代は士農工商の時代です

 

武士にも武士の道、農民には農の道、工の職人の道は匠の道、商人は商いの道がある

 

投資やトレードは商いの道が近いかもしれない

 

商いを通じて利益をもたらすのが商人の道

 

よって投資を通じて利益を上げるのが投資の道である

 

五番目 物事の損得をわきまえるところ

 

投資において負けトレードと勝ちトレードを分ける

 

要は損切りが少なければ最終的に勝ちにつながります

 

それと、自分にとって何が得なのか何が必要無いかはっきりわけることが大事です

 

法外なセミナーや商材は果たして自分に損か得かよく考えてみましょう

 

六番目 諸事の真価を見抜くところ

 

これは五番目と重なるところがあります

 

本物かどうか見抜くと言ったらわかりやすいですね

 

これは精進して鍛錬して道に接していればどれが偽りでどれが本物かわかる日がくると言われ、やがて本人が本物になるだろうと考えられる

 

七番目 目に見えない所を悟って知るところ

 

目の見える所だけ真実では無く、見えない所にも真実はある

 

これも次と重複するので

 

八番目 わずかな事にも気をつけるところ

 

これは些細なことに気を配る

 

どんな相場でも、投資家やトレーダーは注意深く、繊細差を身につける

 

九番目 役に立たない事はしないところ

 

一番目から八番目を理解して行動することで役に立たないことはしない

 

これがゴールで結論ですべてです

 

まとめ

 

以外なのは、武士の指南書ですが宮本武蔵の五輪書は如何なる職業、スポーツ、芸能、研究、政治、教育、様々なステージで活用できる知恵の指南書である

 

投資、トレードの地、いわゆる土台は何か?

 

投資、トレードを通じて利益を上げる事、それで利益を上げる事の役にたたないことはしない

 

実に簡単でシンプルである

 

ニュースでも理解できるだろう

 

道から外れた者は必ず失敗する

 

正しい道を歩んだ者は賞賛される

 

情報が限りなく多い現代社会

 

嘘と真が入り混じるネット社会

 

真の道を精進し鍛錬した者が勝者になると宮本武蔵が書いた五輪書の地の巻である

 

作成者: kazukuma

フリーランスの個人トレーダー、サイト運営者です。 基本引きこもり体質です。 音楽、映画、スポーツ、カメラなどが好きです。

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