こんにちはkazukumaです
さて、今回は株式投資で個別株3600社以上の中から投資する企業を選んでみよう。
初心者の方にわかりやすく説明しますので、もうすでに株式投資を始めて利益を出している方には、つまらない記事になりますので、理解した上で読んでください。
初めて株を購入するにあたりどれを買ったらいいかわからないはずです。
あたり前ですが僕自身もそうでした。
初めて買った株は『日産自動車』。
知ってる会社で自分も日産自動車の車を保有している時期があり、配当が良く利回りが良かったこと。
けっこう持ってましたね………最近まで……ゴーンさんの逮捕まで……(T_T)
いい勉強代になりました。
もうカリスマ経営者の株は買わない!
おっと話がそれましたので株を選ぶのに、どうすればいいのか?僕の選び方を解説しますが、これがオーソドックスなやり方ではなく株選びは投資家の数だけやり方があります。
要は、人それぞれだっていう事と、正解がないってことなんです。
そもそも、投資は正解を求めるものではなく、純粋に儲けることなので正解を求めても儲けれなければ意味が無いので、基本はお好きなように選びなさいってことです。
とはいえ、何か軸になるものが無いと選べれないですよね?
そんな時、各証券会社が提供しているホームページではスクリーニングというツールがあるのです。
初めてスクリーニングという言葉を聞いた方に、説明します。
スクリーニングの意味は、『様々な状況や条件の中から必要なものを選出することをいいます』というのが言葉の意味です。
株式投資では、たくさんある市場の銘柄から条件を指定して、ふるいにかけて銘柄を選別することです。
では、株式投資の旅へ行ってみよう!
スクリーニングのツールを使ってみよう
各々の証券会社が、ホームページ上でスクリーニングのツールを提供していますが、今回は私が使っているSBI証券のスクリーニングツールが2019/9/28にリニューアルして使いやすくなったのでご紹介を兼ねてご説明します。
このように銘柄スクリーニングとありますので、クリックして使います。
クリックすると
何もスクリーニングをかけてない状態で、購入できる銘柄が2019/10/22現在4095件の銘柄があります。
この中から投資する銘柄を選ぶのです。
スクリーニングをかける検索条件ですが、基本情報、財務、コンセンサス、株価パフォーマンス、テクニカル、その他に分かれており実に115項目があります。
さっそくスクリーニングをしてみましょう。
まずは、画面左側の市場を選択は全ての市場に選択して、規模も大型株、中型株、小型株の全てを選択して、投資金額を10万円以下にしてスクリーニングしてみましょう。
すると、4095件あった銘柄が1713件になりました。
簡単ではありますが、これがスクリーニングのやり方で、様々な条件をかけることによってさらに絞り込み銘柄を選別します。
さらに、十万以下で投資できる銘柄で配当株で利回りが3%以上の銘柄を選別してみましょう。
さらに絞り込まれて964件になりました。
これでも多いですね。
しかし10万円以下の投資金額で配当金がもらえる株がこんなにあるのは驚きました。
では、さらにこれに自己資本比率を50%以上にしてスクリーニングしてみましょう。
475件になりました。
ここに選ばれた475社は投資金額が10万円以下で倒産リスクの少ない配当利回りが3%以上の企業となります。
ただ、このスクリーニングは3つしか条件を入れてません。
なので、もう少し条件を追加したりして絞り込んでみてもいいと思います。
スクリーニングの注意点
スクリーニングで出た結果は、あくまでも数字で表したデータに過ぎないってこと。
例えば、高配当株で高利回りの企業があったとすると、株価が急落して利回りが上がっているケースがあります。
もしその理由が大幅な赤字だとしたら減配や無配の可能性があるとしたらどうですか?
それと、業績の下方修正などの業績の悪化はスクリーニングでは反映しないので注意が必要です。
そのようなことがないように日々のニュースはきっちり受けれるようにしておきましょう。
僕自身は、ラジオNIKKEIは付けっぱなし、PCでもハイパーSBIでニュースはリアルタイムで入ってくるようにしています。
毎日は売買はしないんですが基本は付けっぱなしの状態です。
それと、基本ですが会社四季報は必ず活用してください。
僕も最後に株を購入するときは必ず最後のチェックは会社四季報です。
とくに本を買わなくても証券会社のホームページから見れる会社もありますので、それでも大丈夫です。
まとめ
今回は、購入する銘柄を選ぶのに使うツールのスクリーニングを説明しました。
実はまだほんの一部に過ぎないんですよ。
そのためには御自身でツールを触ってみて操作して感じてくれないと意味がないです。
でもですね
必ずしも使うツールでも無いんです。
投資をしている人が全て利用しているかといえばそうでもない。
使ってみて自分の投資スタイルに合っているなら使えばいいし、合わなければ使わなくてもいい。
そのくらいのものなんです。
だけど僕は必ず使っています。
それと会社四季報。
これはなくてはならないものなんです。
企業のカルテと言っても過言じゃない。
では今回はここまで
お付き合い頂きありがとうございます
またこのブログにてお会いしましょう