こんにちはkazukumaです
今回は、もともと貧乏だった私kazukumaが貧乏から抜け出した考え方を実体験に基づいた記事になります。
実は、突然貧乏になってしまったので、当時は何していいかわからない状況でした。
健康的、肉体的、法律的に仕事が出来なくなって(法律的は肉体的にお上が仕事ダメって言われたこと)収入が無くなってしまったことが原因です。
まずは、肉体的に治すことは、困難という現実を理解するんですが、納得いかない自分がいました。
ですが、収入が無く日に日に貧しくなっていく現状を過ごすとそうも言ってられません。
では何から始めたのか?
自分の今いる現状とポジションを正しく認識すると、自分は貧乏なんだと認識することから、抜け出す為にスタートしました。
とにかく、マインド、考え方をネガティブにならずに実生活は貧しくてもこころまでは貧しくならぬよう生きることです。
そこから、学んだものを行動して抜け出すことができました。
そして5つの考え方を実践しました
その考え方は
- 貯める(支出を減らす)
- 稼ぐ(収入を増やす)
- 増やす(資産を増やす)
- 守る(資産を減らさない)
- 使う(資産が高まることに使う)
以上です。
これらを僕の実体験をもとに解説していきますが、この5つの考え方は僕が考えたものではなく、様々な本、ブログ、YouTube、テレビ、新聞、様々なメディアで紹介されている情報を自分なりに理解して実践しただけのことです。
できる、できないは個人差があると思いますがまずは、できることから行動することが重要で大切なことです。
それでは、ここから先最後までお付き合いして貧乏から抜け出しましょう。
貯める
まず最初に話すのは貯めるということ
これができないといくら稼いでもお金が出ていくばかりです
じゃあ、節約するんだと思いますが、それもあってるようであってないので具体的に説明しましょう。
まず節約しようと思う人は、食費、電気、ガス、水道などから節約しようとするんですけど、そのようなことをする前にもっと大きいところから出費を抑えるのがいいです。
電気、ガス、水道、食費を例えば2万円削るとなると、ホント苦しい生活になりますよ
そこじゃなく、大きいところから出費を削るんです
大きのは、住まい、保険、車の3つです。
住まいは、人間が生活する上で必要なもので、無いと困ります。
しかし、現在生活が困難だという人はここを見直してください。
住宅ローンなら見直ししたり、はたまた売却したりして残債が残らないようにするとか、賃貸なら安いところに引っ越すとか積極的に考えてください。
僕は、分譲マンションを売却しました。
それで、相当身軽になりました。
当然ですが、住居の質は落ちましたけど、月々の支払いが1/3になったのはお給料が増えたのと同じことです。
月々で約10万円の節約になりました。
約10万円の節約というと、収入が手取り10 万円増えたのと同じことですから、税込だとおおよそ13万円のお給料アップになります。
では、今勤めている会社で13万円のお給料アップをすぐにしてくれる会社ってありますか?
ないでしょう!
これは、額が大きいので現実味がわかないですが、1万円〜2万円くらいなら、賃貸や住宅ローンの見直しでも可能です。
会社からお給料アップを望む他力本願ではなく、自分の自らの行動で出て行くお金を食い止める事はできますので稼ぐ前に、出るお金を少しでも食い止めましょう。
このような考え方で、保険の見直しや解約、車を保有している人は実際に必要なのかどうかもう一度考えて手放すか安い車に乗り換えるかすぐにでも検討してください。
自分は車は売却しました。
実は食費、電気、ガス、水道など生活に必要なものは節約しても、たかがしれてます。
ほんのわずかな金額ですし、ほとんどの人は実際に節約はできてます。
ですので、大きい金額のところを削って、その削った金額を貯めるんです。
これができないと、いつまでたってもお金は逃げていきます。
この貯めるという能力を手に入れないといつまでも貧乏のままになります。
稼ぐ
貯める能力ができたら、いよいよ稼ぐ事に移りましょう。
大きく分けて稼ぐには2つの力が必要です。
ひとつは労働力、もうひとつはお金のチカラ。
すでに会社に勤めていてお給料をもらっている方は、労働力を会社に提供してその対価でお金をいただいていますよね?
自営業の僕から言わせますとやめないで続けてください。
お給料を14万円でも20万円でも、30万円でもいいから絶対にクビになるまで続けた方がいいです。
そこで、複業をするんです。
これは絶対です。
ですが、ここでまた違う場所で労働力を提供するバイトなんかしちゃダメですよ。
なぜなら疲れてしまい睡眠不足になり本業に支障がきたすのでやめましょう。
そこで行うのは在宅で、できる仕事を選ぶのです。
それともう一つお金をチカラを使った増やし方を学ぶのです。
では、僕自身がやったこととは、5年前にコインランドリーを始めました。
10 坪に満たない店舗で、機械を中古で買ってきて、3台で細々と始めました。
当時は、今ほどコインランドリーが多い時代ではなく少なかったので大学の近くに店舗を構えると、そこそこ赤字にならない程度の収益が出てきて、少しだけ貯まったお金で洗濯時間が大幅に短くなる機械を購入しました。
リースではなく購入にした理由は、どんな機械でも購入する時は下取りしてくれるんです。
以前購入した中古のボロ機械でも、下取りしてくれましたし、また新しい機械も値引きしてくれました。
リースでは値引きが難しいので購入の方がいいですよ。
しかも、万が一営業が苦しくてもやめれるし、税制面でも減価償却があるので購入をオススメします。
ローンやリースはできるだけしないのは、お金が無い時には必要です。
あとは、株式投資をしています。
これは、いわゆるほったらかしの配当金投資です。
最初は少ない資金で始めて、増えた資金を投入していて今現在45社の企業に投資しています。
株価が下落した企業も何社かありますが資金管理を注意してやれば、ほったらかしでも投資はできますので、農業感覚で行えれば十分投資はできます。
あとは、めちゃくちゃ稼いだのはトレードですね。
これは、毎日やればできることですが、リスクが大きいので現在ではたまにやる程度でやらなくてもいい感じですけど、このトレードである程度の資金を増やせたので、自分では好きな作業です。
あっだ、ブログ………これについてはほとんど趣味と実験
でも、ちょっとは収益があるんですね
まったくあてにして無いから、時間があったりしたらトレードの合間に書いています。
反応が面白いんで続けています。
このように、自動販売機みたいなビジネスが好きなんで、コンビニが自動化されて投資した分が早く戻るようなら参入しようか検討中です。
で、話を戻しますがこのように不労所得とは言えませんが、それに近いものはたくさんありますので、いざ始めようと思ったり参入しようと思ったときに、先行くもののお金がないときに何もできないなは、非常に残念なことなので絶対にお金を貯める能力は身につけて稼ぐというのは必須なことなんです。
増やす
増やすという事は、お金を増やすことも必要ですが同時に資産を増やすことが一番大事です。
貧乏の時には当然ですが資産がないので、まずはホントのお金のなる木を手に入れることです。
まず僕が初めに資産を手に入れたのは株式です。
10万円以内で、購入できなおかつ配当金がもらえるもので利回り5%以上のものに投資しました。
それで、別のお仕事でお金が貯まったらまた別の株を買うということをいまだに続けています。
後々わかったことですが、このような配当金株式投資は長期投資でありますので買い場というのは、一年通して数回しかありません。
その年間数回しか無いときに肝心の投資資金がないとダメなので、ホントに貯めることを覚えました。
話を戻しますが、増やすことは資産を増やすことで、その元手となる資金は投資で得られた資金のほか、お給料での収入で余ったお金を貯金感覚で構わないのでどんどん投入していくしかありません。
とはいえ、何に投資したらいいかわからないと思いますが、これはもう勉強しかありません。
昔なら、書籍などしかなかったのですが、今現在はインターネットが普及して様々な情報が無料でいくらでも入る時代です。
僕自身ほとんどネットから勉強しています。
その前に、これだけ言わせてください。
詐欺に会わないでね。
守る
これは、築いた資産を守ること。
僕自身、ビジネスをやる上で気をつけていることは、借金してビジネスをしないこと。
ビジネスも成功するかどうかわからないものです。
ギャンブルとまで言いませんが、それに近いものだと思いますので、借金してまでするようなことはしません。
不確実なものが多すぎます。
みんな、借金してギャンブルをしないですよね?ですから株式も現物しか買ったことがありませんし、追証が発生するものは賭ける金額を抑えて損切りを浅くしてチキントレードします。
まして、日本企業は不祥事が多すぎます。
日産、郵貯、リクルート、もういつ不祥事が出てくるか気が気じゃ無い。
ですので、資金管理が一番大事です。
そして、ビジネスでも投資でもなんでもそうですが余剰資金を持つことが最大の守る防御策。
結局、お金のピンチはお金でしか防げれないのが常識ですから、余剰資金のキャッシュは、いつでも用意できるようにしておくことが必要です。
使う
これが一番難しいことのお金を使うこと。
投資につぎ込むことが良い時もあれば、そうじゃない時もあり、使わないと増えないのはわかっているが、減ることもあるのも事実。
いわゆる正解がないのが本音であり、いつも自分自身に問いかけています。
無駄遣いかなと思っていたり、なぜ使わなかったとか、買わなかったとか悔いることもあります。
自分自身の体験では、時間が短縮できるものは、使った方がいいと思う。
それは、時間は限りがあり、補充することができないし、直接買うこともできない。
なので、1時間かかることがお金を使うことで半分になれば惜しげも無く使っています。
昨日に戻れれば半分の財産を使ってもいいと思うぐらい時間には価値がありますから、今思うことは時間は大切なものなんです。
まとめ
ここまで書いたことで少しでも為になっていただければ幸いと思います。
でもですね、ホントに重要なのは行動して経験して失敗したり、成功したりして考えることなのです。
こればかりはどんな重要な講義を受けたりどんな優秀な人に教えを頂いたりしても、勝るとも劣らないものなんです。
抜け出したいと思ったら即行動。
スキルなんか後でも知らんうちについてくるから、恥ずかしがらずに行動するのみ。
では今回はここまで
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
また、このブログにてお会いしましょう。